消費者還元事業をきっかけにクレジットカード決済をメインに生活するようになりました。
それによって、ポイントやクレジットカードに付帯する特典の恩恵を受けることができました。
皆さんにもクレジットカードを所持することで得られるメリットについて知っていただけたら嬉しいです。
本日の記事はクレジットカード決済と現金決済を比較した内容となっております。
どうぞご覧ください。
クレジットカードのメリット
ポイントが貯まる
クレジットカード決済にしてから一番恩恵を受けたのがポイントによる還元です。
利用した金額の一部がポイントとして返ってくるということです。
ポイントが貯まると商品券や食事券、無料宿泊券、無料航空券などと交換することができます。
僕もポイントを利用して、無料航空券に交換して旅行に行ったり、普段の食事代に使ったりすることでおトクに生活をしています。
クレジットカードの紹介サイトなどを見ると「還元率」というキーワードが出てきます。
これは利用金額に対して付与されるポイントの割合を示しています。1ポイント=1円を前提として、還元率が1%であれば100円の利用につき1ポイント付与されるということです。
一般的には、還元率が1%を超えているクレジットカードは「高還元率カード」と言えます。
ATMでお金を引き出す頻度が減る
今まで現金決済をしていた時は1週間に1〜2回はATMに行って、お金を引き出していました。
しかし、現在は月に1回ATMに行くか行かないかの頻度になりました。
現金決済をしていた時は、いざという時にお金がなくてATMにお金を引き出しに行くことがよくありました。しかし、早朝や深夜の時間帯だった場合、ATM利用手数料がかかってしまいます。お金を引き出すのにお金を取られるのは無駄な出費ですよね。
クレジットカード決済に変えたことでATMに行く手間を省くことができ、ATM利用手数料も取られずに済むので一石二鳥です。
クレジットカードによるおトクな特典がある
クレジットカードごとに特徴は異なりますが、カードを所有することでさまざまな特典が付帯します。
僕がメインカードとして使用しているSPGアメックスでは、2年目以降に外資系ホテルに無料で泊まれる特典や空港で手荷物を無料で配送してもらえるサービスなどがあります。
また、サブカードとして使用しているJALカードSuicaでは、特定のお店(イオンやスターバックスなど)でマイルの還元率が2倍になるサービスや、Suicaにクレジットカードからチャージすることでポイントを貰えるサービスなどがあります。
僕はポイントを貯めて日常生活で使うよりも、旅行などの非日常の出来事を少しでも豊かにできたらいいなと思っているので、JALマイルを中心に貯めています。(使用しているクレジットカードは別の記事で改めて紹介させていただきます。)
他にもクレジットカードごとにさまざまな特典が付帯するので、自分の生活環境に合ったクレジットカードを選択することでおトクに過ごすことができます。
クレジットカードのデメリット
使えないお店がある
クレジットカードは時々使えないお店があるので注意が必要です。
大手のチェーン店ではクレジットカード決済はほとんど利用可能ですが、個人経営しているお店ではクレジットカード決済に対応していないお店が多いです。
クレジットカード決済を導入することで、お店側がクレジットカード会社に対して手数料を支払わなくてはならないため、その手数料を払うことに対して抵抗があるお店は導入していないことが多いです。一方、キャッシュレス化が着実に進んでいることもあり、クレジットカード決済が利用できると客単価や客数の増加にもつながります。
少し話がずれてしまいましたが、決済方法はお店によって異なるため、クレジットカードだけではなく現金も少なからず持ち歩くことが重要です。
お金を使い過ぎる可能性がある
クレジットカード決済をすると「お金を支払っている」という感覚がなくなるため、お金を使い過ぎる傾向にあります。クレジットカードは支払いが後日請求になるので、手元や銀行口座にお金がなかったとしても支払い自体はできてしまうのです。
また、「ポイントを貯めるためにクレジットカードを使う」という考えに陥る可能性もあるため注意が必要です。クレジットカードで決済をするようになるとポイントを貯めるのが楽しくなってきて、余計な買い物をしてしまう危険性もあります。あくまでポイントはおまけ程度のサービスとして考えるようにしましょう。
お金の使い過ぎを防ぐ方法として、家計簿をつけることが挙げられます。MoneytreeやMoneyForwardの家計簿アプリが有名ですが、クレジットカードの情報を紐づけることによって自動的に家計簿をつけてくれるのでお金の使いすぎを防止することができます。
本日の投稿のまとめ
こんな方にはクレジットカードを持つことをオススメします!
- ポイントによる恩恵を受けたい人
- クレジットカードを所持しても現金と同様の使い方ができる人
- ATMへ行く頻度を減らしたい人